家内制手工業的モノヅクリ

今回は、秋田県の男鹿半島に工房を構え、

デザイン、パターン、縫製、裁断から最後の

ボタン付けまで、一点一点を5名の手作業により

自社生産する since 2014 の小さなブランド

『 Own GArment products 』のご紹介です。

まずは、数点item着画を見ていただきましょう。

デザインベースは古いヨーロッパのワークウェア。

とっても雰囲気があります。

こちらのブランドのこだわりはデザインだけではありません。

愛着を持って永く着ていただけるよう素材やボタンには

天然素材を用いて、手間はかかりますが縫製は折り伏せ縫いで

丈夫にしっかりと、ツクリにもこだわっています。

普通?は服の裏側は、(上画像)このように、

ロックミシンでダダダっと仕上げてます。

別にこれが悪いというわけではありません。

今はほとんどのメーカーがこういった仕上げになっております。

オウンガーメントプロダクツさんはというと、

(上画像)このように、見えない内側の縫い目も

折り伏せ縫いという手間のかかる行程で

裏から見ても綺麗な仕上がりとなっています。

こちらのブランドの船木さんご夫婦自身が

子育て中ということもあり、基本的には

お家でお洗濯できるものしか作りません。

気を遣ってクリーニング、というより、

気軽にガシガシ使っていただきたい!という想いで

ものづくりをされているということです。

ボタン選びも抜群のセンス、かわいいでしょ。

やはり縫製がきれいで、特にギャザーなどは

ウットリするほど素敵です。

 

基本的に、私どもが、このデザイン、この素材、

この色という感じでオーダーをかけてから、

一点一点を製作いただくという形をとっておりますので、

同じものは二つと無いと言っても過言ではありません。

あなたの日々の暮らしに寄り添うワードローブ(日常着)

に是非!迎えてみられませんか。本当、オススメです!