こんにちは。今日の久留米市は、まだ少し肌寒いですが、お天気も良く春らしい空気感です。このコーナーなんだか日記のようになってきましたね 。まあ、僕の備忘録という感じで流してください。(笑)
さて、本題。今日の店主の装いです。

1900年代のサックコートをソフトシルエットなクラシックバランスで再構築したFRENCHアプローチなSACKCOAT。質のいい薄手の硫化染めリネンビエラを総裏地で仕立てられた、柔らかく軽い着心地のDjangoAtourの クラシック フレンチ サックコートをメーンにスタイリングしました。
背面の調節式ベルトの位置も絶妙です。 やはり空気を含んだようなふわっとした着用感がいいですね〜
CLASSIQUE FRENCH SACKCOAT / ¥43800 + tax
2013年の今時期3月の製作のもので、現在、在庫はありません。
アナザーライン的解釈で、当時のサックコートを再構築して製作されました。手拭いや風呂敷を手掛けた染色職人が長時間手間をかけ1反1反丁寧に染め上げた上質のリネンを使用しており、個人的にジャンゴアトゥール の中でも最高傑作ではないか⁈と思っているくらい大好きなジャケットです。もう腕のところなどに入る着皺なんて最高ですね!これを肴にお酒が飲めるっていうくらいです。笑
さ、それではどんどん脱いで行きますYO。
カーディガン、ベスト、シャツがこう段々にレイヤードなってるでしょ。ここミソw リネンジャージーカーディガンは薄手で季節を問わず羽織れて重宝します。
サックコートを脱ぐと。さあ、どうでしょう。なんと下にきているもの全てリネンという、どんだけリネン好きなん⁈っていうリネンレイヤードスタイル!
上から、DAリネンジャージーカーディガン / ¥16800 + tax
フロントの合わせがオフセットになったDjangoAtourオリジナルデザインのカーディガン。厳選されたリネン原料を丁寧に編み立てた麻のナチュラル感を残しつつ光沢感のある上質素材を使用して製作されました。春夏の羽織ものとして大変重宝するものになりました。こちらはもう在庫はないかな。これは買いのアイテムでしたね。はい、そのカーディガン、脱ぎましょう。

Heavylinen VEST / ¥22800 + tax
当店としましても、オススメで是非ともチャレンジしていただきたいのが、一枚ベストを入れるというスタイルです。男性は女性に比べてファッションアイテムが少ないと思うんですよ。1着持っているだけでも着こなしの幅が広がり、かなり着回しが効きますよ。こちらのベストは2012年の製作のもので、もう在庫はありませんが、DjangoAtourでも素材やデザインも様々、幾度とベストは製作されていますので、お気に入りの1着を見つけてみてください。
アンティークド リネンシャツ / ¥19000 + tax
これはDjangoAtour ANOTHERLINE でも結構初期の方9年くらい前のものですかね〜、今でもよく着ます。クラシックなストライプといい、背面のバックプラケット式といい、初めて見たときの衝撃といったらもう。なんじゃこりゃ〜!でしたよ。さらっとしてね、もう柔らか〜くなってるんでね、夏でも着ますよ。
たぶんスレて破れるでしょうね、着ますけどね。それでも。

はい、逆に上に着ちゃいました。いろいろを取っ払ってジャケット着るだけでもかっこいいでしょ〜。こうやってひとりでニヤニヤしながら楽しむんですw
ちなみに、ボトムスは DjangoAtour フレンチワークデニムトラウザーズ / ¥16800 + tax です。このパンツは秀逸!よーく履いてます。普通の5ポケットのいわゆるジーパンとは違います。大人のデニムですね。あ、いや、ですYO!12オンスで柔らかく履いていただけますよ。こちらはサイズによってはメーカー在庫あるかもしれません。かっこいいです、これホント、オススメですYO! ふ〜。
あ、帽子もでした、こちらはありますよ。2月の新作で、ヘヴィリネン シュバリエハット / ¥9000+tax です。今まで生地替えで幾度と製作されている秀逸ハット。帽子のツバの縁にワイヤーが入っているので、ツバの形を自由に変えて楽しめるはtyとです。たぶん似合わない人はいないんじゃないかな〜笑
ひとつひとつ、しっかりとデザイン、素材、製作背景があります。僕も一気にこれらの服たちを手に入れたわけではありません。今日の服たちで言えば、約10年かけて、一個一個少しづつ少しづつ、手に入れてきた服たちです。おそらく、これからの10年も着続けるでしょう。そう考えたら安いと思いませんか?
若い頃、食費を削ってでも洋服に費やして、いつもお金がなかったなあ。そして、なんだか、いつも必死だった。カッコいいものはないか?と探して探して。
いま41歳。その若かった頃より、いまの方が純粋にファッションを楽しめているような気がします。まだまだ、これから。もっと年取ったら似合うようになるだろうな〜って服もいっぱいあります。そう考えると、歳を重ねるのも楽しみですね〜
いま、こうして愛着を持って着られるワードローブに囲まれて、僕は幸せですYO!
余韻の時間 店主