溺愛

靴を磨きました。

愛おしすぎて素手(指)でクリームを塗り込み、シューシャイン。

トゥーとヒールカップの部分がピカピカになると心が穏やかになります。

ぼくは、お気に入りができると、もうそれは、本当に、ずっっっと、

そればっかりになってしまいます。溺愛?偏愛?^ ^に陥るんです。

物持ちはいい方です。長〜く使います。そんなにたくさんの物は持ってません。

でも、こういう愛すべきモノたちに囲まれて暮らしているのが幸せです。

そういうモノに囲まれていると、暮らしが豊かに、仕事にも精が出ますよ。

アーツ&クラフツ運動の提唱者として有名で「モダンデザインの父」と

呼ばれるウィリアム・モリスの言葉

「役に立たないものや、美しいとは思わないものを家に置いてはならない」や、

フランスの詩人・芸術家のジャン・コクトーの言葉

「生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである」

ぼくは、このふたつの言葉が大好きなんです。

これが中々、一筋縄にはいかないんですけどね〜。

しかし、この言葉をいつも肝に銘じながら、道を外れては思い出し、

我を律しながら生きています。笑 自分自身の人生のテーマとして。

美しい。というと何だか近寄り難く、洗練されたもののように

聞こえますが、ぼくの解釈では、

かわいい、カッコいい、キレイ、素敵だな〜って感じるもの、

心に響くものを引っくるめたものです。

しかし、得てしてそういうモノは、高価なことが多いです。

でも、ただ高ければいいというものではありませんし、

有名なブランド品だからいいという訳でもありません。

自論ですが、20代の若い世代は特に、

この有名ブランドにお金を注ぎ込んでもいいと思っています。

できれば、服に限らず様々なものにね。

中には金額に相当しないようなものもありますが(それも勉強w)、

その有名ブランドの大抵は、職人の高い技術や歴史に

裏打ちされたものがあり、やはり良いモノが多いです。

そういったものを若いうちに目(手)にすることは、

その後の ‘見る目’ にとてもいい影響を与えると思います。

審美眼っていうんですかね。段々と目が肥えてくるんですよ。

ちょっとやそっとでは、満足出来なくなっちゃいます。笑

もちろん安くて良いものもありますよ。でも、無駄なものは買わない。

「安物買いの銭失い」だけは絶対にしない。

とりあえずはこれで良いや〜、は無し!

ハートに響いたモノ、本当に良いと思えるものだけ。

ブランド品だから良い、有名だから良い、みんなが持っているから良い、

高価だから良い、ではなく、価値は自分の中で見出すのです。

あ〜、やっぱりカッコいいな〜。。。靴磨きからなぜこんな話に。笑

あ、因みにこちらの靴は、店頭にはありませんが、オーダー可能です。

1〜2ヶ月お待ちいただければ手にすることができます。

「 Man Products 」

ホールカット(6穴)ラウンドトゥー シューズ / price ¥66,000 + tax

贅沢な一枚取りのホールカットシューズ。

本来のホールカットよりもアイレットの数を増やし、スニーカーの雰囲気に寄せています。

ご興味ございましたら、↓こちらも併せてご覧くださいませ。

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余韻の時間 店主 中川