掘り出し物

こんにちは。秋晴れの良いお天気が続きますね。

一年の中でもこの季節はやはり過ごしやすく、お出掛けしたい気分が高まりますね。

さて、今日は、‘ 掘り出し物 ’ というタイトルですが、何がか?と言いますと、

DjangoAtour の、Gingham French atelier coat を見つけちゃったから。

このアトリエコートは、2011年製作のものなんですがね、残ってました。

残っていた。というと語弊がありますね。埋もれていた。というべきでしょう。

ジャンゴアトゥール はこれがあるんです。毎月コンスタントに新作を作り続けていますので、次々と新しいものが生まれてくる。どうしても、新しいもの新しいものに目が行ってしまって、え?あったっけ、こんなの。てなことが出てくるんですね〜。

サイズも4というサイズのワンサイズのみですが、当時でいうと、この4というサイズで Lサイズ相当だったんでしょうけど、いまの感覚なら、がぽっと着る Mサイズというサイズ感ではないでしょうか。

カッコよくないですか?! これは今の気分ですね〜。

時代が追いついた、と言ってもいいのではないでしょうか。

1930-50s French Atelier Coatなどを参考に製作されたコットン75%リネン25%(ギンガムチェック)の薄手のワークコート。

こういった薄手のコートをいつ着るのか?着ないよ〜。という方に、騙されたと思ってチャレンジして欲しいですね。

これが意外とですね、年間通して一番着る機会が多い(重宝する)アイテムなんですよ。真夏と極寒真冬以外はかなり便利にお使いいただけると思います。

春先にはカットソーの上にさらっと、秋口にシャツの上に、冬の寒ーくなるまで重ね着して、インナーにニットなど入れて上からガバッとなどなど。

このコートの長すぎない着丈のバランスがいいんですよね。私はこういった薄手のコートを5着くらい持っていますが… でも、これ欲しーい!!

なんとも小慣れた感のあるワークコート、それでいてギンガムチェックで小洒落た感じもあるんですよ。後ろのループベルトもかっこいい。

着用してると見えない部分ですが、仕立てもしっかりしていて、パイピング処理で仕上げてあります。

画像では、レザーシューズであわせていますが、ワークコートがベースですので、もっとカジュアルにチノやデニムにスニーカーにキャップ。そんなスタイリングもカッコいいですよ。

【 DjangoAtour 】

Gingham French atelier coat

price / 27800 + tax

color / white × black (ギンガムチェック)

size / 4  

サイズ詳細 / 身幅 61cm, 肩幅 50cm, 袖丈62cm, 着丈95cm

*若干の誤差はご容赦ください。

着用モデル 身長176cm, 体重60kg, 胸囲90cm, W82

正直、この価格も魅力的。

へヴィーローテーションで、擦り切れるまで着て欲しい。

そんなアトリエコートです。

余韻の時間 店主 中川